2026年1月8日
Notionに以前から蓄積していたエンタメ関連のノートを、Obsidianへ移植する。
単なるデータの移動に留まらず、過去の自分が何に触れ、どう感じたかを再検証するプロセスは、自身の感性の変遷を辿る旅に近い。
プロデューサーの佐久間宣行氏が語る「ストレンジャー・シングス シーズン5」の幕引きに触れ、物語における「終わり方」の美学について考えさせらせた。
派手なカタルシスに逃げるのではなく、不器用な少年少女たちが大人へと脱皮していく過程や、親との情愛を丁寧に描き切る姿勢。そこには、長い歳月を視聴者と共に歩んできた作品としての、誠実な一貫性が宿っている。キャラクター一人ひとりに然るべき結末を用意するその筆致に、クリエイターとしての矜持と、受け手への深い敬意を読み取ることができる。完結という区切りが、単なる断絶ではなく「良き思い出」として昇華される構成に、表現の理想的な在り方を見出した。
あと、「Clair Obscur: Expedition 33」が面白すぎる。