2026年2月23日


粉瘤の治療期間を経て、久しぶりにジョギングを行うことができた。身体を縛っていた制約から解き放たれ、外気の中を駆ける行為は、停滞していた心身の循環を再び活性化させる確かな手応えをもたらした。快復した身体能力を実感することは、日常の質を維持する上での基盤であり、今後もこの健やかなリズムを継続的に生活へ組み込んでいきたい。

タスク管理においては、Googleカレンダーを用いた運用に限界を感じる場面があった。特に個人と会社の境界を越えたToDoの同期不全は、情報の断片化を招き、認知負荷を増大させる要因となっていた。この機能的な欠落を埋めるため、最終的にTickTickの再導入を決断した。 並行して、「Antigravity」のルール整理や「Skills」の構築といったシステムの微調整にも着手した。現時点では「Skills」の有用性を十分に享受するには至っていないが、これはシステムの成熟過程における一時的な停滞と捉えている。他者の運用事例を参考にしつつ、自身のワークフローに最適化された「知の足場」を構築していく所存である。

夕刻からは乃木坂の21_21 DESIGN SIGHTへと足を運び、「デザインの先生」展を鑑賞した。洗練されたデザイン哲学が次世代へと継承される様を目の当たりにし、自身の制作における指針を再確認する良質な刺激を得た。夜には『エヴァンゲリオン劇場版』の完結を鑑賞し、その圧倒的な映像表現と物語の深淵に改めて感銘を受けた。現実の緻密なデザイン思想と、虚構の中の強固な世界観。これら質の高い文化的刺激を、明日のアウトプットの糧として静かに蓄積していきたい。

https://www.2121designsight.jp/program/design_maestros/